このレビューはネタバレを含みます
大半が無言です。
音を出すと何に襲われるのか、どういう状況なのか。
新聞や、家に貼ってある紙などで知る事が出来ます。
だから目が離せない(笑)
スタート10分ちょっとくらいで、
上映が決まったくらいから放送していたCMで使っていたシーン。
橋の上で、子供が音を出して両親が慌てるシーン。
その瞬間、音を出すと何が起きるのか分かります。
分かってしまうと、なんだか少し残念な気持ちになりました。
良くある設定でした。
冷静に観ていると、ツッコミどころ満載です。
冒頭で、音を出してしまった子供。
電池抜いたのに放置する!?っていうのが最初。
その後、再び母親は妊婦さんになってるんですが。
急に切り替わるので、そのお腹の子は冒頭で音を出した子供?と、
時系列に混乱しました。
別の子供で、その後に妊娠したお子さんでした。
その妊娠も、あんな音が出せない環境で、妊娠しちゃうの!?と
驚きました。
後半は、もう無音状態でも、原因が登場しまくる状態です。
一難去って、また一難の繰り返し。
出産シーンは、花火打ち上げて、危険な状況なのに、お祭り状態。
凄かったです。
最後は、、、
最終的には、女って強いなって。女って怖いなって。
それがテーマだったのかなと思わせる終わりでした(笑)