家から出れない時にスカッとしてものみたいなと言う人にオススメ。
「鬼ごっこ」っていう遊びをテーマに子供から大人になるということを描いた笑いあり涙ありの物語。
「鬼ごっこ」って面白いよね、そんなにタッチされたくないなら遊ばなければいいのに。これが遊ぶってことなんだね。
遊びって言うと思い出すのがBLEACHの京楽さんの斬魄刀、遊ぶって実はすごい意味が深くてなかなか抜け出せない泥沼みたいなものだって最初に思わされた。
遊びについて書かれた哲学や批評理論って何があったかなあ。
とにかく劇中はずーっとタッチして、されて、の繰り返し。「改訂」を途中何度か行うけれどこの改訂も遊びをする上で大切なこと。壮大なアクション映画のように人類の危機や世界の存亡は主人公たちに委ねられないけどだからこそ最後のオチが分からない!ジェリーはタッチされるのかどうか!!
ジェリーの登場する時だけクソかっこいいアクション映画になるのがまじで面白い。ジェレミーレナーの登場シーン、アベンジャーズよりかっこよかったのではww