ゼルタ

トップガン マーヴェリックのゼルタのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

#トップガンマーヴェリック
単なる続編とは違う、マーヴェリックの過去への決別と新たな挑戦を描いた素晴らしい作品。アクションとしてもヒューマンドラマとしても見応えがある。戦闘機が離陸する際の轟音を追体験が凄い。臨場感あふれる正統派スカイアクション映画でした!!

初っ端のdanger zoneからテンションが上がりまくってしました。
トムクルーズ歳取りませんね〜もうすぐ60歳になるというのにまだまだ現役で主役張ってくれる事に感謝です。
トムクルーズ主演映画自体もコロナのせいで久々で、MI前作以来だと思います。(最新作来年に上映するんですね。)

今回もトムクルーズはいい男であり、全力疾走も見られます。ただそれだけではなく、部下であるトップガンのメンバーの事に気にかけており、特にグースの息子であるルースターには目をかけています。

最初はルースターとの間に軋轢がありましたが、「考えるな、行動しろ」の合言葉と共に苦難を乗り越えていきます。
特に最終局面でのF-14に乗る場面は痺れました。前作でも重要な役割を果たしたF-14がどんな活躍をしてくれるのだろうと手に汗握る展開でした。

今回は敵基地を叩くというミッションが明確にあり、そこに向けて訓練して、実践を迎えるという、物語としては分かりやすい構図だけに人物描写にも注意して観察できたように思えます。
来年にはミッションインポッシブル最新作が公開されることもあり、まだまだトムクルーズ作品を楽しめる事に感謝です!!
ゼルタ

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