久しぶりにリュックベッソン製作・脚本を担当した映画を観た。
感想はまぁいつものリュックベッソンでした。まずタイトルはネイビーシールズなのでアクション大作を期待してると残念ながら微妙です。ただけして悪くはないです。特にオープニングは迫力がありました。ただオープニングが終わるとほぼアクションが無いです。中盤からはアクション映画と言うよりお宝強奪クライム映画でオーシャンズシリーズに近いテイストになります。
ハッキリと言うと地味です。
主人公達は個性的ですが個々の見せ場が弱くて見せ方次第でもっと魅力的なキャラクター達にも出来たと思うと勿体ない。
ストーリーも盛り上がりがなく肝心の金塊強奪シークエンスもイマイチ呑み込みずらいし、水中でのシーンは暗く見えずらい、しかもクライマックスも呆気ないし悪役も呆気ない。ただJ.K.シモンズが出てくるシーンは良かった。
期待してなかったのでまぁまぁ楽しめたけどあのベッソンがこんな微妙脚本書いてると思うとなんだか寂しいな。中途半端な映画ですがけしてつまらなくはないし良いところあるただこれならテレビドラマシリーズにした方が面白いと感じた。特にオススメはしないが午後ローでやってるときに観るのがちょうど良いかもしれない
