狂言誘拐サービスを生業とするレイに舞い込んできた1つの依頼。それはキャリアウーマンのアナを週末の間誘拐すること。成功報酬は5000ドル。お金の魔力に魅入られて依頼を受けたものの、状況が2転3転して本当の誘拐になってしまう！？
レイもアナもどっちもサイコパス過ぎて可笑しくなる。
まず、普通に考えて誘拐サービスなんてビジネスとして考えつかない。よしんば始めたとしても1度失敗して訴えられたら辞めるだろ。それなのに性懲りも無く続けるレイの馬鹿さ加減が愛おしく感じる。せめて本人確認はちゃんとしようよ笑
そして、依頼人であるアナも負けず劣らずヤバい。サービスを利用するのはともかくあそこまで役に入るのはなかなかいない。途中まで本当に誘拐の被害者かと思った。最期にケロッとした顔で日常に戻るの怖すぎでしょ。
レイはトランクの中でどんな小宇宙を見たんだろう？
あの感じだと結局、狂言誘拐を続けてそうだな
