去年の冬、きみと別れのyoshi44のネタバレレビュー・内容・結末

原作未読。
どうやら原作とは大幅に改変をしたとのことなんだけど、むしろハラハラドキドキ引き込まれた。

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以下ネタバレあり。
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終盤、徐々に斎藤工に寄せて来るガンちゃんさんの演出は見事。彼もまた怪物になっていく。
北村一輝の存在感も素晴らしく、彼の演技の緩急は圧巻。
ところで見た人に質問なんですが、クライマックスの火事の前、斎藤工の外出時に山本美月は椅子に手錠かけられていたっけ？手錠はちらつかせるだけで、かけられていなかったような…。
だとすると、斎藤工が帰宅後に燃えていた人物が椅子に座っているのは不自然では？
手錠してたなら、どうやって鍵を外したのか？すぐそこに置いてあった？
どちらにせよ、物語の核である焼死体すり替えトリックに無理がある。斎藤工が外出しなければ成り立っていないので、「この日この時間は必ず外出することを知っていた」という伏線を張らないと。
あと赤い薬ってなんだったの？
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エンディングテーマが色んな意味で衝撃的過ぎて、ラストの余韻が打ち消されております。