タッくん弐

デス・ウィッシュのタッくん弐のレビュー・感想・評価

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)
3.0
無敵の男ブルース・ウィリスもやはり人の子

多分に漏れず老けるのだなと観て改めて実感を致しました

米国における共和党支持者で構成される観客層も

有無を言わさず納得の悪・即・斬の心持ちに

悲しくも共感を抱くのは人として常、家族を思えば無論

比較的、犯罪者に対し人を人と思わないブッ殺しまくりの作風を予想していましたが

監督イーライ・ロスのゴア表現もR15+に留まるまるで5月の湘南、凪

ブルータルな気持ちの昨今、小生は後悔なく気持ちの赴くまま生きたい

アーノルド・シュワルツェネッガー氏名作『コマンドー』を彷彿させる武装も

やり過ぎィ!感を欲していたところではもう少し頂きたかった印象

妻役でしたエリザベス・シューも老けるということで

しかし年齢を重ねても変わらず美しいその姿にある種のデス・ウィッシュを垣間見た次第であります

兎に角夜中にフード被ってエシディシ聴きながら街を徘徊、もといパトロールしたくなる作品

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐