ピーター・パーカーの夏休み。
スパイダーマンのスーツは家に置いて、先生の引率で同級生と出かける旅行を楽しむ予定が、怪物が出て大変なことに。
友人との交流の部分は相変わらずの高校生の青春物語ですが、今回は敵がブラックすぎる。
現実にこんなやついないでしょう、と思いたいのですが、過去を思い起こすと、こんな奴らが実在するかもしれないのが◯◯◯◯。
爽やかなトム・ホランド起用でノリは軽いものの、どうもこのスパイダーマンのラインにアベンジャーズの本流が続いて来てる感じで、他のシリーズほど気楽に楽しめないという絶妙なバランス感覚が働いている。
ピーター・パーカーとその周囲の人たちの真っ当さだけが救いのこのシリーズ、次見ちゃったけれど、次の次は明るくなりますようにと祈らずにはいられない。
ヴィラン以外は楽しかったので、このスコアです。
