『ノー・エスケープ 自由への国境』
『激突!』
そしてこの『ダウン・レンジ』
無名の俳優さんばかり。
でもこのハラハラ感に有名俳優は要りません。
もしデンゼル・ワシントンがいたらそうそう死なないだろうし。
あ、でもサミュエル・L・ジャクソンは死にそう笑
ハラハラ感を保ちながらも「リアルさ」だけを追い求めないケレン味が良い。
オッサン!耳が聞こえないのにケータイを耳に当てても使えないだろ!とか。
タランティーノ映画にありがちな銃の威力が場面で変わったりとか。
前から撃たれて後ろの座席にいる人間にそんなに血飛沫はかからんだろ!とか。
こういう“映画のウソ”って好き。