ヤン・シュヴァンクマイエルによる長編映画。
いつの間にかファウスト劇の主役になっていて、悪魔と取引する話。
ピルケ！パドルケ！
ピルケ！パドルケ！
ピルケ！パドルケ！
撮影中スタッフが自殺したり宗教団体からクレームが来たりいろいろと訳ありな作品らしい。
しかし私はゲーテのファウストを全く知らないのでそこそこ難解だった。
シュヴァンクマイエルの作品には奇妙でかわいいものを求めてるので1時間半が長く感じた。
クレイアニメより人形劇率の方が高く、彼の作品内でも異質なイメージ。(全作品観た訳じゃないですが…)
りんごが腐るシーンや赤ん坊のシーンは彼らしいクレイアニメと不気味なコマ撮りでかなり好き。
