控えめに言って最高。
「釜山行き」から早2年ほど・・・まだまだ本国でもマブリーは愛されており、この映画でもマブりまくっています。
マブマブです。
我らがマブリーはガンペも刑事も大体同じ割合でやるし、大体見た目は同じなのですが、今回は刑事役です。
もうみんながみんな、すごい韓国ヤクザっぽい、いい顔で(吉本新喜劇にもいそうな感じ)、Gunはなく、包丁、オノ、ナイフ、そしてステゴロ・・・最高だぜ!!
特にババアの還暦祝いにカチコミに来た消火器からの決着がつくまでの1カットでの対決はものすごく見応えありました・・・。あれはすごい。
カットは変わらないのに、カメラが動く動く。
アクションも流れるようにド派手に繰り広げるし・・・すげー!
後半のドンソクオッパとユン・ゲサンのトイレ格闘は結構細かくカットを割っているのですが、いろんなもの壊しまくりでスッキリしました。
ユン・ゲサンならもっと引っ張るかと思ったのにー!
ユン・ゲサンは何考えてるかわからない顔してるので、こういうサイコ系のヒール似合うと思う!!
なんかこういう泥臭くて人間臭い韓国ヤクザーな感じもう飽きたじゃないですか?
だからマブリーみたいなフック1つ置いてこの映画のようにやり過ぎてください。
途中でチョ・ジヌンさんが出てきてびっくりしました。
新
日本語字幕:平川こずえ