マツリ

娼年のマツリのネタバレレビュー・内容・結末

娼年(2018年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

致しまくりだとは聞いてはいましたが・・・凄かった。
出だしから、致しておりました。
数十分後には、別の女性と致すっていうのを繰り返す感じ。
どれもこれも、激しいっ。

ただ、お客さんによって衝撃的でした。
まさか、おしっこしてる所を見ていてほしいっていう女性まで描くとは。
そして、私がおかしくなったのか、途中から笑えてしまって(笑)
旦那さんに頼まれ、奥様と致す場面。
奥様からのお願いで、乱暴に見えるようにしてほしいと。。。
始まってみたら、松坂桃李さんが乱暴にっていうのが違和感あって。
挙句に、撮影しながら見ていた旦那さんが、自分で致し始めるという。
もう、笑ってしまった。
驚きで、行為が止まってしまうのが笑うしかなかった。

あと、最後の咲良と致す場面。
出だしは、1度目より大分優しく始める印象になったのが、
松坂桃李さん演じる領の変化を感じられた。
勿論、話が進むにつれて、領の表情や雰囲気に変化があって、
領にとっては天職なのかなと感じた。
けど、後半の表現の仕方が・・・笑えてしまった。
あれは、もっと静かで綺麗に描けなかったのかなぁ、、、と。

なんだか笑えてしまった結果が、スコアに出てる(笑)
全体的には、致すばかりだけど好きな作品。
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