キラキラしていました。爽やか。
女子高生がおじさんに恋するという題材だけれど、恋愛に傾くというより、それをきっかけに立ち止まっていた所からお互い一歩踏み出すのが良かったです。
ちゃんと皆さん真っ当な良い人たちばかりだったのも良かったところでした。チクリとした事も言うけど、相手の事を考えてるのがわかるのでいい。悪い人ではないので観ていてとても気持ちが明るくなりました。
小松菜奈さんの光が凄かった…発光してるのでは。デートも、店長とバイト先の先輩では気合の入れ方が違うの笑いました（でも2回とも映画館で寄生獣観てた）。空手チョップTシャツでも可愛いの小松菜奈さんくらいだよ。。走るフォームもとても綺麗であんな子が走ってたら魅入ってしまいます。
店長の大泉洋さんも絶妙なしょぼくれ具合と、包容力がとてもありました。店長があきらの気持ちに応えて恋愛にならないの、ちゃんとした大人で好感しかないです。
幼馴染のはるかの清野菜名さんもとても好き。小松さんもですが、清野さんも笑顔が素敵だなぁ。心からの笑顔って感じで。
磯村さんのチャラさも、葉山さんの空回ってるところも…吉澤、めげないなぁ。
戸次重幸さんも山本舞香さんも吉田羊さんも良かった。大泉さんと戸次さんのシーン、空気が自然すぎてさすがでした。
物語の締めくくり方も素敵でした。
恋愛に傾き過ぎる作品が苦手で恋愛映画あまり選んで観ないので、こういう作品は大事にしたいです。
