このレビューはネタバレを含みます
冒頭の釣堀りで"あれ？あれれ？これ観たことある？"みたいな感じだったので昨年の渡韓時に機内で少~しだけ観てしまったんだと思う。機内では画面が小さく暗く字幕なしでは難解で断念したのか…
改めてスクリーンで観ても画面は暗く内容も重く難しい。1990年代初~中の話だからそんなに昔でもないけどさすが受験大国。"当時の南北情勢くらいは予習してあるよね？"みたいな複雑さ。邦画にありがちなドキュメンタリー番組のような変なナレーションが入るとか役者が不自然な台詞で状況を全て説明しちゃうみたいな幼稚な手段は使わない。"ついてこれないのは予習を怠ったアナタの自己責任でしょ？"みたいな感じ笑。トントン拍子でスパイに仕立てられちゃった。大統領選もどっちがどっちか分からなくなってしまい…不貞腐れて軍服ジフン씨とソンミン씨とジョンミン씨とジヌン씨のガン見に徹しました笑
"工作"のモデルのパク・チェソ氏の関連記事は色々あるので復習しないと…特にAFPBB Newsのブラックビーナスに関する記事は必読です。面会時に超小型レコーダーを尿〇に…なんて劇中では触れてませんでしたよね？無断転用禁止でリンク貼れないので興味ある方は探してみて下さい。
鑑賞した立川シネマシティは韓国映画の聖地ではないんですけど近年の攻めの作品セレクションが絶妙で高い確率で私が観たい韓国映画を上映してくれるお気に入りの劇場です。ガルパンや極音や極爆はチケ争奪戦ですけど韓国映画はやはりニッチなのかhスタの小さなスクリーン。男性多めで夜の回だったからか30人いたのかな？
南の工作員が命がけで北に潜入…なんて頃の私は立川からほど近いところにある〇〇美に通い立川や福生で青春を過ごしてきたのでシネマシティを贔屓せざるを得ない。でも"工作"の隣の隣の隣あたりに"感染家族"のポスターが貼ってあったけど…こ…これは攻め過ぎだろっﾍ（０Д０ﾍ）
