高瀬とうや

バッド・スパイの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

バッド・スパイ(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

家族で見られるコメディスパイものかと思ったら、そうでもなく下ネタがちらほらあって、どこをターゲットにしてるのか分かりづらい。
ゲロはあるわ、指は切り落とすわで、USBを膣に隠すわで、子供向けではないなぁ。

ドリューが悪党だったのは予想外だったけど、日々の生活に退屈してる女性が自分の隠された才能に目覚めて最終的にはスパイになるという、わかりやすい展開だし。
吹替もなかったし、117分という長さなので途中ダレた。

【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
オードリーは一方的に別れを告げられた元カレ・ドリューの私物を「燃やせ」と親友のモーガンに焚きつけられて、ドリューにそう連絡する。
同じころ、オードリーは二人の男に「ドリューはスパイだ」という衝撃の告白を受ける。
慌てたドリューはすぐさま荷物を引き取りに来たが、そこで殺し屋の男に撃たれ死亡する。
死の直前に「このトロフィーをウィーンのカフェで待ち合わせしている人物に渡せ」とオードリーに託す。
ドリューの願いを遂行する為、モーガンと二人で旅立つがそこでカーチェイスになったり、スパイの銃撃戦に巻き込まれたり、捉えられ拷問されたりする。
オードリーにドリューの素性を明かしたセバスチャンは、巻き込んでしまった責任と、人命を尊重したいが為に彼女たちに協力する。
ラストは死んだと思われたドリューが登場して「セバスチャンこそ裏切り者だ」と言い、彼を撃つが、隙を見てオードリーをも撃ち殺そうとしたドリューは彼女に見抜かれ、結局駆けつけたCIAに捕獲される。

それから1年後、オードリーとモーガンはCIAの職員として活躍する。
高瀬とうや

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