『極彩色の異次元スパイダーマンに酔い痴れろ(ただし映画館推奨)』
どうやら実際にある亜流スパイダーマンコミックの数々を一つの世界に集結させたアニメーション作品。
ハイブリッドでグラフィティー感、サイケポップな印象の画面はたしかにすごいんだけれども、3D鑑賞に特化しているためなのか家庭用で観ると輪郭がぼやけて遠近感が分からなくなることが多々あった。
あとフレーム数あえて落としてるから2Dで観ると動きにカクカク感が出て、それがスパイダーマンシリーズの浮遊感や疾走感にマイナスな印象を受けた。
劇場で3Dメガネで体感出来なかった事が悔やまれる。
キャラクターに関しては全部で7〜8種類のスパイダーマンは巧みで飽きない。特にスパイダーハム(子豚ちゃん)はヤバい可愛い。
ていうかルーニーチューンズのポーキー・ピッグじゃないの?!
ちょっと原作わからないから誰か教えて下さい笑
どうやら購入DVD&BD特典に彼のショートムービーがおまけで付いてるらしくて、それだけのために買ってしまうかも。
日本語吹き替えで鑑賞したけど、悠木碧ってすごいなあと思う。まどか☆マギカのイメージがベースにあるから本当に可変性にたじろぐ。プロフェッショナル!
異色にしてすごく細かな見所のギュッと詰まった作品なのだけれど、ホント自宅鑑賞なのが、3D鑑賞出来なかった事が残念な作品。