高瀬とうや

名探偵ピカチュウの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

主要メンバーは本職の声優さんでやってほしかった。
本職の声優さんだったらDVD即買い。

ミュウツーが都合よくつかわれすぎだと思ったけど、ポケモンの映画は「ミュウツーの逆襲」しか見てない自分にとっては、懐かしくもあるような。
ポケモンが好きな人間が作ったという印象がある。
話は王道なんだけど、味方だと思っていた大富豪が実は悪党だったというのは結構好き。

あとピカチュウの顔のしわしわが気になって集中できなかったけど、おおむね可愛かった。
ゼニガメとかちょっと怖かったけれど。
「見られてると技が出せない」とか「コーヒー中毒」だったり「ボルテッカーは自分に反動が来るから嫌だ」というシーンは最高だったw
見た後にコーヒー飲みたくなった。

【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
母が亡くなり父と疎遠になり、孤独を抱える主人公。
ある日、父が交通事故で死亡したと連絡を受け、ポケモンと人が共生する街へとやってきた。
父が住んでいた部屋で過ごしていると、一匹のピカチュウが訪ねてきた。
記憶喪失のピカチュウは、探偵業を営んでいた父の相棒で事故車に一緒に乗っていたという。
ポケモンを暴走させる薬品を追っていた為に襲われたのだ。
主人公とピカチュウは「父が生きている」と信じて、捜索を開始する。
街一番の権力者が自分の野望の為にミュウツーを父に捕獲させ、ポケモンを強化させるという実験を行っていたと知る。
真実を知った父とピカチュウはミュウツーを解放したが、裏切りを知った悪党が強化体ゲッコウガを使い車を襲わせていたのだった。
結果、主人公とピカチュウは力を合わせて「人の精神をポケモンに乗り移らせる」という計画を阻止することに成功し、ミュウツーによって保護された父の肉体にピカチュウに移らせた父の精神を戻すことができ大団円。
主人公がピカチュウの言葉を理解できていたのは、ミュウツーが父の精神をピカチュウに移していたから。
復活した父と主人公は共に暮らし、ピカチュウを交え探偵業をやることになる。
高瀬とうや

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