二式

15時17分、パリ行きの二式のレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.2
普通な人々に偶然起きた大事件への対応を通して、人生は良いことも悪いことも何でもないことも全て、今とそして未来に繋がっていることを見せる。ラストに描かれる大事件の瞬間のために描かれ続ける普通な人々の人生。そしてただのヨーロッパ旅行。本人が演じてることもあり、普通の映画にない違和感がある。つまらないわけではないけど面白いかと言われると微妙。巨匠が作ったとは思えない変な映画。
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