このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たかった映画なんだけどとうとう飛行機で鑑賞！！
これは…面白い！！面白すぎる
ミシェル・ヨーのハリウッド出世作なんかな。もうマジでかっこよすぎてwww かなわない感、キリッとした富裕層の姑感、女帝のオーラ、すごすぎ。だけど義母に好かれてないことに傷ついているのが覗き見えるとこも秀逸。
オークワフィナみたいな親友欲しすぎるだろ！！
お母さんの過去告白シーン、こんなんみんな泣くやろのやつ。「私に過去起こったことの全てはあなたに会うためだったの」って、いい台詞よ～
移民親子のストーリーに弱いんじゃこちとら
麻雀のシーンよかったな～～
最後の啖呵がかっこよすぎ、心動かされるのわかるよ～
ミシェルヨー様の動揺してる顔の演技秀逸だった
全般を通して、仕事か恋か、アメリカか祖国かみたいな話ではなく、「相手に尊重してもらえないなら、戦え！！」が主軸のストーリーなの熱かった
脇役カップルが男女逆転格差婚で、その結末もかっこよかったなぁ
「私たちの関係が上手くいかなかったのは、私の財産のせいじゃない。あなたが戦わなかったからよ」って、主人公カップルとの対比になっててよかった
レイチェルが経済学の教授であることが、シンガポールの社交界ではすごく価値のないことに見えちゃってて、それを、ビジネスの重鎮っぽいプリンセスの懐に入るという戦い方で存在感示していくのかっけぇよ
あと、オーラを放つためにまず華やかなドレスを着よう！のとことかも、アジア版プラダを着た悪魔じゃん！とか思った
最後の飛行機プロポーズのシーン、どうなるかなと思ったら… 緑の指輪が出てきたとこで爆泣きしたwwwww
粋すぎる～～～！！
最後、別ににっこり微笑んでハグとかはなく、「好きではないけど、認めてる」って表情で魅せるミシェル様が秀逸
見知ったアジア系コメディアンがたくさんクソアジア人の役で出てたのもおもろかったwww
大好きな映画！！
何回も見返したいー
