一番好きなオリジナル・スコアは？と訊かれたら迷わずポルターガイストの、と答えます。ホントに良い曲。
テキサス・チェインソーまさか〜の監督の映画の主題歌が、アカデミー賞にノミネートされるなんて。
沢山だけど一個一個見るとやっぱり貴重なメリル・ストリープのオスカー・ノミネーション18個の内1個は故ウェス・クレイブンのメガホンによるもの。音楽教師のやつで、マドンナが蹴った役ですね。
それからサム・ライミは確かソニー・ピクチャーズの社長だった事が有る筈（うろ覚え）です。
そうゆう新しい才能を発掘する喜びが有るので………
戸が勝手にギ〜ッと開いても放っとけよ😩とか思うし、
「誰か居んの？」とか言いながらビクつきながら抜き足差し足で暗いとこを捜索する長いチンタラ遅いシーンにイラついても…
それでも、だから観続けるのです、お化けの映画を。
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なので何かちょっとでも新しさが有るとホントに嬉しい。
んですけど上記の様な「またかよ」シーンには良い加減ウンザリさせられます。
本作でも、部屋入ったら後ろでバタンと戸が閉まったり（私はだいぶ手前から1人で「閉まるよ。閉まるよ。」つってました。閉まったらついでに「ほらね。」とも。）、どうでもシカトしときゃ良いちょっとした物音とかでビクつく登場人物には大分呆れさせられました。
閉じ込められて「誰か〜」とかっつってドンドンドンガチャガチャガチャとかやられると
あーもううるせえと視聴を止めたくなります。
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この映画が、良く有るお化けの話で75%ぐらい進んだ所で、何かユニークな仕掛けがなきゃ本気で怒るけど、とか感じ始めたぐらいから少しユニークな所が出て来ました。
そこは評価したげます。
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良く有る話なんですが、ここん家も悪い父親のせいで子供がこうなっちゃったって訳なんですが、虐待とかそのせいで巻き起こる色々が、映画のテーマとしても現実でも本当に多いので、父親ってなんなん？って思えて来ます。
そんな訳なので次はアリ・アスターの処女作を観ようと思います。息子くんがジジイ（父ちゃん）のおケツを揉み揉みしたりする不気味な短編です。たまには逆虐待でもされとかないと、人民は"父親"にトラウマを持たされ過ぎです。
それからこの作品の主人公がもう一個抱えてるのは、虐められっ子を見殺しにしちゃった事ですね。で死んじゃうってゆう。したらその虐められっ子ゾンビが登場して来て後ろめたさを突っついて来ます。
"うしろメタファー"って訳です。
それを言いたくって長々書いちゃいましたが、皆さんは観なくて良い作品です！w
