公開時期だけで評価が下げられそうなゾンビミュージカル映画。
…というか、クリスマス映画。
メリークリスマス映画…笑
キャッチコピーが『ショーン・オブ・ザ・デッド』×『ラ・ラ・ランド』だったけど、まさにそれに近い(ラ・ラ・ランドの要素は個人的には、あまりピンとこず…とりあえずミュージカルということで…汗)
ゾンビ映画好きよりも、ミュージカル映画好きの方なら、かなり楽しめる作品かなぁと。
ミュージカル部分はけっこう力が入っていて、正直ラ・ラ・ランドより聴き入った…作中で最初の方にかかった曲がお気に入り。(Break Away)
全体を通してはほどよく、笑い、シリアス、おふざけ、お涙、伏線、グロ、オシャレ、カッコ良さがあってバランスがとれていた。
主役のエラ・ハントが場面によっては迫力があってカッコ良かったり、綺麗だったりで声も個人的には好み。あと、シャレてる返り血も。
クリスマスパーティーの時に、みんなで観ると最高なんだろうなと思う映画。(食事中はムリ)
