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ギャングースのAQUAのレビュー・感想・評価

ギャングース(2018年製作の映画)
3.3
犯罪組織の金だけを狙って窃盗するはみだしの3人の青春映画。

可もなく不可もなくって感じでしたね

加藤諒がいい演技してて「空白」で事故にあってしまう女学生を演じた伊東蒼が演じるヒカリを気遣う優しさがこの映画を単なる犯罪物じゃなくて青春物として位置付けていると思う。

映画.com参照
ルポライターの鈴木大介による未成年犯罪者への取材をもとに裏社会の実態を描いた人気コミック「ギャングース」を、「SR サイタマノラッパー」「22年目の告白 私が殺人犯です」の入江悠監督が実写映画化。「渇き。」の高杉真宙、「金メダル男」の加藤諒、「勝手にふるえてろ」の渡辺大知が主演を務め、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す3人の少年たちの生き様と友情をリアルに描き出す。親から虐待され、学校に行くこともできず、青春期のほとんどを少年院で過ごしたサイケ、カズキ、タケオの3人。社会から見放された彼らは、裏稼業や悪徳業種の収益金を狙う「タタキ」(窃盗、強盗)稼業に手を染める。暴力団排除の機運を受けて裏社会のヒエラルキーが転換期を迎える中、3人は後戻りできない危険な領域に足を踏み入れていくが……。

ギャングース
2018/日本
配給:キノフィルムズ
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