2022年1月26日
『エセルとアーネスト ふたりの物語』 2016年イギリス制作
監督、ロジャー・メインウッド。
1928年、イギリス。
アーネストは牛乳配達の仕事をしている。
メイドをしているエセルを見初め、結婚を申し込む。
二人はウィンブルドンにある家を新居とする。
息子レイモンドが生まれる。
そして、第2次世界大戦。
レイモンドは疎開し、夫婦二人で助け合って暮らす。
戦後・・・
「スノーマン」を描いたレイモンド・ブリッグズさんの
両親を描いた話。
この映画は、レイモンド・ブリッグスさんによって書かれ
た、同じ名前の1998年のグラフィックノベル(回顧録)
に基づいたものであるとWikipediaに記載がある。
映像はアニメだ。94分。
二人が知り合い結婚をし、レイモンドが生まれ独立
して所帯をもち、また夫婦二人になり老いていく話が
時代と共に順々に語られている。
映画の始まりは、馬車が通っていた頃。
石炭で暖をとる。
時代と共に、特に戦後、急速に電化製品が家の中に
増えていく。
アーネストが自動車を運転して、夫婦でドライブに行く。
もっと若い頃は自転車で郊外にピクニックに行っていた。
二人で仲良く行動するのが好きな夫婦のようだ。
イギリスの一般庶民の生活、行動が分かる点、とても
興味深く映画を観た。
ノスタルジーを感じるような優しい色合いの絵だ。
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<レイモンド・ブリッグズ> Wikipediaより転記
経歴: ロンドンのウィンブルドンで、女中の母エセル
と牛乳配達人の父アーネストの間に生まれた。
ブリッグズは幼少時から漫画書きの道を追い続け、
母親がこの利益にならない趣味をやめさせようとしたのにも
かかわらず、彼はウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート
とスレイド美術学校に通った。
短期間絵画を学んだ後、ブリッグズはプロのイラストレーター
となり、すぐに児童文学作品での活動を開始した。
イラストレーター、漫画家、作家。
大人向け作品と子供向け作品の、双方で大きな成功を収めた。