このレビューはネタバレを含みます
多分今年見た中で一番平和な内容の映画だったのでは。
世界中の段ボールを集めて財布を作るアーティスト島津のひたすら自由で明るい生き様が気持ちいい。
興味があることにはのめり込むけど興味がないことはとことん興味がない。だからpotatoをポタトなんて読んでしまう笑
彼の過去、現在、未来を描き、彼の作るもの、行動に惹かれる人達、癒される人達の表情をしっかり捉えているのが素晴らしかった。ずっと段ボールを作り続けてきた老人たちが島津の作品を見て涙を流すのが感動的。
ただやっぱ段ボールを収集しようとは思わないな笑
ビニール袋さえなるべくためないようにしてるのに。
あと外国人がずっとナレーションしてたのは何でだろう。そんなに海外に売り込みたいのか。