原題は新婚旅行で訪れた場所。
原作のタイトルは「初夜」
邦題悩んだんだろうが、多分配給会社の会議で煮詰まって、
「ん〜、もうこれでいいやー」的に決まったのかな、同タイトルの複数あるのにね、
さて、さて、たまたま直前に観た「火口の二人」の対を成す作品だ!
「火口〜」は、
「身体の声を素直に聴いて行動してんだ!」
「俺たち、身体の相性バッチリだな」
「気持ちいいな❣️」
みたいな二人だったけど、
この「追想」は、真逆で、
心で愛し合っていても、
それを性行為と結びつけられない二人。
日本映画が好きもの?で、
欧米映画のカップルが、超奥手?とは💦
二人の生い立ちの違いや
微妙な階級の空気感(特にエドワードの置かれている立場は、結婚後も辛いよな、だって彼女の父親の会社で働くことになっているんだから、、.)は、超えていった二人なのに
エドワードの母親は要介護、脳の重度の障害者
でも、婚約者フローレンスは、そんなお母さんにも上手に接していく。
数々の障壁も乗り越えていけそうな、
本当に愛し合っている二人。
なのに、、、
幸せの絶頂なのに、、
チェジル・ビーチでの口論は、
今恋人同士、夫婦の方々で、観終わった後に話し合っても、面白いかも。
女性として、男性として、どんな言葉がダメだったかを、→僕の見解?は、コメント欄に書きますね。
終盤は、まさに「追想」
んん〜辛いね、過去の恋の振り返りは、
人生は、後戻りできないワンウェイ
大好きだったあの人と僕の道は重ならなかった。
時が経てば経つほど、もう見えなくくらいに離れてしまった。
振り返って、涙することしかできない
ああ「追想😭」
観る映画によって、イメージが異なるシャーシャ・ローナン若いけど上手い人だね。