...まぁものすごくドラマ的なんだけど、いくつになっても友情や胸のときめきは褪せないなと勇気づけられたのは間違いない。
大人の恋はまだ無縁過ぎる若造なので、色濃くなっていくと後々ブッククラブのシーンのありがたみを感じることにもなるが、どんな幸せを持ち合わせていたとしても、傷つくまでが人生なんだし、どうせ望みが叶わなくても行動するほうが良いこともいつも同じなんだね。
嫌な予感はしていたが、こういうタイプの映画ってマジで8割が下ネタ。仕方ない。こんな機会がなきゃ一生観なかったもの。
まだ分からん話だが、愛はセックスがすべてなはずじゃないのにね。まぁ「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」（こちらもまだ未読&未見だが）に感化されて愛を振り返る話だと知りながら観てたから、良しとする。
男は未来を望み、女は過去を振り返る。対照的なはずなのに、よく釣り合ってるよなぁ...なんて当たり前の魅力を疑ったりした。
ちなみに、劇伴に違和感を感じるのも間違ってないです。劇場からの帰り道にオザケン聴こうぜ。
