ひでG

ライトハウスのひでGのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
3.3
猛暑の中、皆さん、大丈夫ですか?
この暑さは生きてるだけで立派です😃
自分にも、他人にもハードル下げてあげましょう。

寝苦しかったり、途中で目が覚めちゃった夜には、設定は単純で、中身はシンプルじゃない映画をオススメします。
(面白いとつい最後まで観ちゃうので、😃)

一昨夜、3時頃起きてしまい、この映画をアマプラからチョイス。
つまらなくなく、さりとて、最後まで観たくなるほど面白くもなく、起きてしまった夜にオススメ作品です。

途中まで観て、次の日に観ようとした時に、
何故か全部観たことになっていて、(ありませんか?僕はよくあります😅)
観たとこまで早送りしたんですが、画面かどれも同じで、、😅

暗い背景と狭い室内、不機嫌か、酔っ払っているかの男が2人映る場面が延々続く。

結局、最初の印象が拭いきれず終わっていった。

ライトハウスとは、孤島にぽつんと立つ灯台のこと。
そこに住み込んで、灯台守の2人。

1人はずっとその仕事をやってきたいかつい初老の男。
ウィレム・デフォーが演じる。不気味な男

もう1人は、今回初めてこの仕事をする若い男(画面からは若く感じないけど、)

この2人たが誰も居ない孤島の灯台で40日間過ごさなければならない。

デフォー演じる先輩の灯台守は、新米の男に次々に仕事を命じるが、肝心の灯台の光がある部屋には決して近付けるようとはしない。

モノクロの情報量も遮断した場面が延々続き、精神を病んでいく話💦

海鳥に手を出すな、ヒカリに近づくな

男が見る人魚の夢、デフォーの若い頃の話


材料は放り込まれるけど、僕はそこから
一つのテーマを見出すことは出来なかった。

灯台が男性性器を表しているようで、
なんとも気持ちの悪い映像が続くが、
しょーじき、よく分からない😅

こーゆーのをオカルトって言うんだろうな、

現実から乖離しているので、感情の揺れはなく、淡々と観ることができ、
夜中に起きてしまった時、途中まで観ても
その後、二度寝が出来ました!😅

それにしても、嫌な奴との時間は長いよね😅
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