一滴のしずくが永遠の様な時を経て岩をも穿つのを見届けられるのはゴーストかフクロウか。
どんな映画か知らずにチケットとコーヒー片手にイスにかけ、ワインやレモネードはやはり登場せず、もちろんニューシネマパラダイス的な情景もあらわれず、シチリアのゴーストストーリーって？と思う間も無く若い二人に無理やり森の中に連れて行かれ、華麗に馬に乗っていたはずやのにいつのまに⁉︎からのジョゼッペに起こったこと‥‥
最後のシーンで救われたと思ったが、最後のセンテンスで誰もがゴーストに。
それとイタリア映画であんだけマズそうなパスタを見たのは初めてで、空腹感がおさまった気がしたのは良かったのか悪かったのか。
