シシリアン・ゴースト・ストーリーの作品情報・感想・評価・動画配信

「シシリアン・ゴースト・ストーリー」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ラブストーリーでもファンタジーでもない事実とフィクションの溶けあう作品。

青春でありながら、誰もこんな青春を過ごしたいとは思わない青春。

ほろ苦い。いや、苦い?いや、辛いよ。

若さという強さと弱さ。

この手の作品は見るスタンスをわかってないとつまらなくなったり、感じれなかったりするから、ネタバレ見たほうがいいのかな?とか思ってしまう。
何度も見たくなる内容でもないし、難しいな。美しい描写や精神世界が救いだという人もいるだろうけれど、だからこそ、残酷に映る気もする。
今じゃなかった感が個人的にはあるなー
なほ

なほの感想・評価

3.4
ジュゼッペ事件の事を調べてからの観賞だったが、こんな描き方で良かったんだろうか。ルナの直向きな想いを大人が壊す、助けられなかった助けたかった、溶かされたジュゼッペが水中を漂うシーンは映像が美しくなければとても見ていられない。ファンタジーで良かったのかも。

このレビューはネタバレを含みます

基になったのはシチリアで起きたジョゼッペ誘拐事件だそう。
ジョゼッペの父親がシチリアのマフィアファミリーの一員で、警察に出頭してマフィアにとって不都合な内容を供述している。それを止めたいマフィアたちは「息子を誘拐すれば供述しなくなるのでは?」と考えジョゼッペを誘拐するも供述は止まらない。監禁は770日以上も続き、最後は殺されてしまう。となんともつらすぎる内容。

映画ではジョゼッペに想いを寄せるルナという女の子が登場します。行方不明になったジョゼッペを探すルナに大人たちは一切手をかしてくれないのが見ていてもどかしすぎる、、

実際の事件でも、最期は首を絞められて遺体は酸で溶かされたそうですが、現実同様映画でも救いはないけどめぐりめぐってジョゼッペが帰りたかった場所に帰ることが出来ていたので、悲しいながらもある意味救いのある終わり方だったんでしょうか・・・
さき

さきの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

幻想と現実、少年と少女
せめて夢の中でも会いたい
深く遠い愛
まるで深く広い海のなかで
小さな小さな💍を探すような
途方もない旅路
重力に逆らえず無力感が落ちて行く

死の淵に近づくことでジュゼッペに会おうとしたルナ、現実はどうかわからない
でもあの瞬間ルナはジュゼッペに会えたんだ、そう思いたいしそうだと思う。
シチリアの光と闇
反社に目を背けてはいけない

どうにも例えがたい繊細な心の動きや気持ちを海や梟や自然や絵や、、、色んなとこにまるでピースのように散りばめられていて心を鷲掴みにされた。

忘れない🤲祈
自分には合いませんでした。「A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー」的な印象。会話少な目で演出で見せる、的な映画は苦手。
しみず

しみずの感想・評価

3.3

ジュゼッペはこんなんで報われるんか。

ちょいと美化されていないかい。
美しい映像やら平和なシーンばかり
だらだらと映して観やすくしている
だけみたいだなあ。

そりゃ美しかったけどずんときた
とかゆうて明日にでもそんな事件
忘れちゃうようなお客さんから
は高評価なんだろうけど。
lala

lalaの感想・評価

3.3
映画の最後で実話ということを知って、崖から突き落とされたようなショックを受けた…

『シシリアン・ゴーストストーリー』は、ジュゼッペがこの世に生きたことの証明そのもの。1人でも多くの人がこれを観て、この悲惨な事件を知ることが彼に対するせめてもの救いになると思う…

多くの人に知って欲しいと思う反面、気軽には他人に勧められない映画…
negiiiii

negiiiiiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やばい。辛い、辛すぎる。
最後のテロップで衝撃を受けて、頭が真っ白になった。

779日の監禁後、最終的には絞殺して、酸で溶かしたって。

絞殺後のシーン、よく分からず見てて、そんな惨いことだったのかと思うと吐き気が襲う。

こんなにも悲しい映画だと思わなかった。
見終わった後の絶望感と消失感。
死んじゃうんだろうな…と思ってみてはいたもののこんなにも辛い結末だなんて。

綺麗な映像やら優しい音楽やらファンタジー要素で、途中までだいぶ調和されてたんだけどね。
最後のテロップで一気に現実に戻されて、終わった後このレビューを書きながら泣いた。
週の真ん中に見る映画じゃなかったね、ずっしりずーんときちゃってる。
じぬ

じぬの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やっと、見つけた
いつも、そばにいるよ

ストーリー:★★★★☆
世界観 :★★★★☆
映像 :★★★☆☆
キャスト :★★★★☆
音楽 :★★☆☆☆

・題材がめっちゃ好き!だと思って、上映期間中に映画館で観たいと思ってたけど、いけなくて😭ようやくDVD借りてみれたー
・「君の名前で僕を呼んで」みたいな、映像「だけ」で魅せてくる映画だと思った。ので、内容を理解できなかったー!
・夢を見ているのか現実を見ているのかわからないルナを見ていて、映画を見ているわたしもルナの夢なのか現実なのか混乱しちゃったっぽい😂
・観賞後「夢を見る」というワードが大事だと気づいてから、もっかい見て考察したくなってきちゃった〜。
・ネットで「鬱映画」って感想よく見てたんだけど、個人的にはいうほど鬱映画じゃないと思った。少し悲しいけどそこまでモヤモヤしてないし、最期のジュゼッペには幸福をも見出せそうな気がした(※これはこの映画上での話。実際のジュゼッペくんは最初から最期まで苦しんだんだろうなあ。せめて映画ではジュゼッペくんに救いを与えたかったのかな)
・映画のヒロインって、かわいい、美人な女の子♡ってステレオタイプがあったんだけど、ルナはボーイッシュでジュゼッペのためなら周りにどうみられても良いような、かっこいい女の子。でも、ジュゼッペに恋する姿はとても可愛くて、最強のヒロインだった!
・ルナのラブレターの言葉がめちゃくちゃ好き😭個人的最強ラブレター。「だから問題解決のために簡単な質問に答えてくれる?ジュゼッペ、私とつき合ってくれる?ノーなら夢はもう見ない。まあ…多少泣くけど仕方ないわ。友達のままで、宿題も丸写しじゃなく教える。イエスなら一緒に夢見るわ。それはもう夢じゃなく世界一素敵なこと。私達ふたり。でもつき合っても宿題は手伝うわ。だから乗馬を教えてね」

・次の日、うずうずして2回め見返した。そしたらすごく理解できて、急に悲しくなってしまった。でも美しい映画で…忘れられないな
・ラブレターわたしでキスしたときを思い返して友達に「昨日ことが夢みたい」っていうルナかわいい、夢はここから始まったのね…
・知らないの一貫する先生が黒板を消す場面、ジュゼッペの誘拐を見てみぬふりする象徴なのかな
・「君みたいに夢を見れたらいいのに。ここじゃ無理だ」と言っていたジュゼッペ、ルナのラブレターを読んで初めて、あの場所で夢を見れたんだな…泣く…イエス…だったんだね…
・でもさ、夢の中で再会したらジュゼッペが「ルナ、眠っちゃダメだ」って呼びかけるんだよね。結果的に自殺しようとするルナを止めるための言葉だったかもしれないけど…ジュゼッペは、「眠っちゃいけない=夢から醒める」ことをルナに求めてた、
つまり愛するルナのために、この時には敢えて「夢(ジュゼッペ)よりも現実を見てほしい」「ノー(つまり付き合わない)」を選んだんじゃないか…とか色々妄想膨らんでしまったー😫そうすると、最後海を見ているルナに抱きついたのがあの男の子なのかが、まだ理解できるんだよね…だってジュゼッペとルナは「付き合ってない」から。あのシーンの時点では、ルナとあの男の子が付き合ってる可能性…とかね…🤔あーまじ日本語意味不明。いいもん自分用メモだから
・最後、海に飛び込んでいく男の子はジュゼッペって見たけど…海を見たかったジュゼッペと、物理的に自然(湖)に還ったジュゼッペを表してるんじゃないか…


20200322(字幕)評価3.7
20200323(字幕)評価4.5
生命が溢れる大自然の中には、想像を遥かに超える出来事が起きてもおかしくない。フクロウは2つの世界を結ぶ案内役。
とっても美しく捉えた映像の行き着く先は、未だ味わった事がない硬直する恐怖。
→大衝撃映画
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