【浅草キッドを見ていたら大泉洋を見たくなり鑑賞。】
旧時代的な小説雑誌を販売する薫風社の覇権争いにやってくる転職者、速水。
廃刊寸前のトリニティを立て直しながらも社内政治に立ち向かう。
題材が雑誌という事で昨今の本離れをテーマにしているのは面白い、「騙し絵の牙」というタイトルなのでサスペンスかと思いきや、どちらかというとヒューマンドラマ。
よくある流行りの池井戸さんのような仕上がりになっております😅
佐藤浩一、國村隼という、わかりやすい配役と共にお気に入りの松岡茉優が出てたので役者には満足🙃
テンポがいいので飽きなく見れるお正月映画と思いました。
ビルのシーンで元あった銭湯が忘れられてるあたりは時代の風刺か反逆か。。
大どんでん返しとまではいかない感じがするが、最後はコメントネタバレにて。