インド映画403本目は、タイガー・シュロフ主演のアクション映画。
『タイガー・バレット』のタイトルでDVDスルーになったので、レンタルでみました。
他サイトのレビューで、爆笑アクション、っていうので首を傾げたんですが、影響されたわけでもないのに格闘シーン、お腹抱えて笑えるようなのが多くて、腹筋が痛くなりました。
このシリーズの前作と比べるとなんか泥臭いなあ、と思ったら監督がこの映画から別の人なんですね。
もうちょっとすっきりしたいのが見たいと思いデビュー作の『ヒーロー気取り』をネフリで駆け込みで見てしまいました。
まとまりはデビュー作のほうがよかったけれど、本作のほうが魅力的だったかも。
どうやら、この映画の監督、以前本当にお笑いアクションが得意だったようです。
次回作が楽しみではありますが、不安でもあります。
共演のディッシャ・パターニーさんは、ほぼ名前を覚えてもらえた感じでしょうか。演技多少つたなくてもこういうあほっぽい完璧な美女は同世代にはあまりいないので、生き残れそうな気がします。