えーこ

翔んで埼玉のえーこのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
4.2
その昔、埼玉県民は東京都民から、それはそれは酷い迫害を受けており、通行手形がないと、東京に出入りさえ出来ず、強制送還されてしまうのだったー

突如現れたSAT(サイタマ・アタック・チーム)、
都民に紛れ込んだ埼玉県人を引きずり出す(笑)
いきなり面白すぎるわっっ

現代パートと伝説パートの二部構成、
埼玉にまつわる都市伝説として語られることで違和感なく、島崎遥香演じる"愛海"のツッコミでセーブ!?
脚本もキャスティングもパーフェクト☆

まるでオスカルとアンドレのような出で立ちのGACKTさまと二階堂ふみ。
おお、なんと見目麗しゅう…
「芸能人格付けチェック」を彷彿する"東京テイスティング"(笑)
GACKTさまが主役でなければ、
この映画は成り立たなかったのではあるまいか。
ダサイタマ、ウザイタマ、クサイタマ…
GACKTさまに罵られ、埼玉M女はきっと悶絶(笑)

"穴という穴にピーナッツを…"
な、なんておぞましい…(笑)
埼玉VS千葉、はたまた大宮VS浦和、
壮大なる秘密のケンミンSHOW☆
千葉県民の私も打倒埼玉カミングアウト~
ふっかちゃん!?
ふなっしーもいたの??

埼玉県民のさらなる野望に震えつつ、
嗚呼、なぜ私は埼玉に生まれなかったのかと、、
こんなにも埼玉県民を羨ましく思うことは生涯ないであろう(笑)
えーこ

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