迷路のような真っ暗なトンネルの中で覆面をした人型の怪物たちに襲われるホラー。

期待を一切裏切らないポンコツ映画でした。DVDスルーでこういうドマイナーなホラーが入ってきてくれるのは嬉しいんですけど、海外でめっちゃ評価高いやつをもっと日本に入れて欲しい！

あらすじ…
巨大なトンネルのような真っ暗な場所で目覚めた主人公フランシスは、謎の覆面の怪物に引きずられていた。何とか逃げ出した主人公は出口を探すが見つからない。さらに自分の記憶も失っていることに気づく。途中で同じく記憶がない教授と出会い2人で脱出を試みるが…。

トンネルの中には覆面つけた人型の怪物が何体もウロチョロしてて、そいつらと肉弾戦を繰り広げながら、少しずつ戻っていく記憶を頼りに出口を目指すのですが、肉弾戦はワンパターンな上に不利な状況でも都合よく手順何個も飛ばして形勢逆転するのでそれほど緊迫感はないし、相手から襲われるシーンはほぼなく、こちら側から仕掛けるものばかりなので恐怖感はそれほどありません。

というか、敵が人間より身体能力高そうなのに、明らかに弱そうな教授が毎回無傷でやり合えてるのが謎。全力バール振り下ろしを素手で難なく受け止めるような化物なのに。

クトゥルフ的な要素が盛り込まれてるから、ただのよくある脱出系物語ではなく、何が起こっているのかとかそもそも外に人間の世界は存在してるのかというオカルト的なワクワクするような雰囲気はあるのですが、物語は単調すぎるし、2〜3人のやり取りだけで話が進むくせに登場人物のキャラの掘り下げが皆無なので、2時間近くもある長尺が疑問。

多分、30分弱の中編だったら面白そうな気がします。設定は割と良いけど、物語的な見せ場とか深掘りはほぼないのでサクッと良い要素だけ詰め込んで短くした方が絶対良いと思う。

あと、トンネルだから仕方ないんですけど、常に真っ暗で2〜3人の登場人物が右往左往するだけなので画面に変化が乏しくて眠くなるんですよね。見る前は特に眠気なかったのに開始17分で寝ました（笑）

• #ホラー映画と怖い映画

あらすじや煽りで期待が上がり過ぎた反動で評価が下がってしまった。
まぁ、下がる前の評価も2.0にとどかない位ですが。（笑）

おそらくラヴクラフトのクトゥルフ神話へのオマージュが根底に有るのでしょう。

低予算駄作。

"実験"という文字だけ見て借りた自分を呪いますw

es系かと思ったら全然違った。

眠くなりますよー(∋_∈)



1955年、どっかの地下施設。

レイア姫みたいな古の髪型の女性フランシスは、元人間の"何か"に襲われるがぶっ殺す。
職業コックらしいが、どう見てもセガールの再来か？ってくらい強いのだが…

途中出会った男性2人も含め、記憶が無い。
無いけど"何か"が襲ってくるので、ひたすらぶっ殺す。

出口はあるのか？
"何か"とはなんなのか？
私は一体誰なのか？？



暗い地下廊下を、たまに"何か"に襲われながら進む。
ただそれだけの作品。

つまんなーい(´Д｀)

ぶっ殺シーンは撮さないし。
あ、血糊はまあまあの出来でした！

が、本当に記すことすらない駄作で…

暗くて眠くなるので、最近暑くて眠れない！という方には良いかもw?!