『オズの魔法使』は子供の頃TVで観てライオンの人(?)とか が怖くて途中で観るのを断念。
それ以来全く観てないですが、『虹の彼方へ』はもちろん知ってます笑
映画全体としては『なぜステージを避けてるの?』とか、ここぞのポイントで気になる点がありました。
少女時代の環境は世間が思っているイメージとは全くの別で、観ていて辛かった。
でも、ファンとの交流のシーンはすごく素敵なシーンでした。
ジュディに火がついた時のステージは素晴らしく、それだけにお酒やクスリでチャンスやファンを逃していく様子はいたたまれなかったです。
ラストの一曲ははじめは『こんなにこの歌は切なかったの?』と思いながら観ていましたが、途中から『ボヘミアン・ラプソディ』のライブエイドでフレディと観客が一体になった時の幸福感に匹敵するようなシーンは、涙がこみあげてしまいました。
音楽の持つ力。才能があるがゆえの苦悩。
クスリやお酒のシーンは映画で言うとマイケル・ジャクソンやフレディ・マーキュリー、エルトン・ジョン等々がかぶってみえて仕方がなかった。