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アメリカン・アニマルズのKHのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

まず気になったのは作中に出てた4人が本当に本人なのかな?ってところだけど、うん。本人みたいです。そこにビックリしたし、変わった作りだなぁって感心もした。こんなテイストでいくんだって感じでした。ほぼ世界が仰天ニュースみたいな作りやんけ、って思ったのはまぁ置いといて、とりあえず本編ですが、もうなんてゆーかそれこそが作り手の術中と言われればその通りなんだけど、はっきり言ってもうハラハラして見てられないの。あれに近いかな?なんか日本のドッキリみたいなバラエティで怖い人に悪戯するのを見てる感じ、「もうやめれーー」って感じ。なので、一回変装して盗まずにやめた時の開放感って言ったらなかったよな。実際図書館から出た外のライティングもここ天国ですか?ってくらい光ってたしね。それまでずーっと緊張させられっぱなし、しっぱなしだったけどあの開放感はたまらんかった。けど、強盗計画は翌日に持ち越しただけ、やるんかい。こんなボロボロの精神状態で。まぁそりゃそーだよね。パソコンで完全犯罪調べてたり、映画で強盗もん見て勉強したり、計画より呼び方にこだわったりしてるようじゃ全然うまく行かんよな。挙句盗む時も手袋も落ち着いて出来んし、逃げる時もバタバタだし、そりゃあね、あんな畳みてーな本持って逃げらんねーって。と、まぁここまでポンポンポンポン言いたいこと出てくる映画はおもろかったよ。おもろかったよ。しんどかったけど、
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