安定のＰＯＶ。
序盤はまだいけそうな感あった。
宇宙人がばらまいた寄生生物のせいでゾンビ状態になった人々がいる街。
宇宙人、UFOは今ホットな素材でスコア以上のものを期待したのだが、無理だった。

制汗剤が寄生生物に有効❗️というアイデアは無駄に面白く、この映画の個性になったと思う。

酔いまくりのPOVのファウンドフッテージもの。久しぶりにこういう作品を観ました。荒々しい作りながら掴みはいい感じ。何やら大変な事が起きてるなあというシーン。
ゾンビものかなーと思ったら、何やら出てきました。なるほどそういうやつね！...と楽しみがマックスになってからのグダり。あるあるです。
そして残念ながら俳優陣に華がない。衣装さんとかヘアメイクさんとかいないのかな。まず主人公、髪切れ！
ラストの主人公のキリッとしたドヤ感は良かったけど、急展開すぎるし、これをやりたかった感がすごい。
後半、色んなシーンが展開しまくって、主人公に何か起こってそうですが、なにぶん脈絡や伏線もないのでよく分かりません。考察しようにも糸口がない。無念。
大学サークルが作った映像作品、といった感じ。良かったです。

B級POV映画。目が回った。制汗剤が何故か最強。