GaPTooth

密輸空路のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

密輸空路(1945年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原題:Calcutta

中華国際航空のパイロット仲間で親友のビルが婚約パーティーを控え幸せの絶頂だと聞いたニール・ゴードン。
パーティーに出席することを楽しみにしていたが、なんと!ビルが絞殺されたと聞いて直ぐ様復讐を誓う(笑)

ビルの婚約者はジニー・ムーア。亡くなった日にビルはジニーと2人連れだってパーティー会場チャウガニに来ていた(後で嘘と判明)という。

ジニーの部屋を訪ねるビル。
根掘り葉掘り聞き出そうとするビル。
ダイヤのペンダントを引きちぎって去っていく。失礼なビル。
購入先の店で確かめると、ペンダントを購入したのは確かにビルだった。が、ピルが2万7000ルピーもの大金を持っているはずがない。

銀行によればビルの預金残高は3万5600ルピー。一昨日、エリック・ラッサーから2万4000ルピーの入金があったという。

どうやら中華国際航空のパイロットたちは密輸組織の密輸品をそうとは知らずに運ぶ役割を担っていたことが判明。
ビルの潤沢な預金口座や死も密輸絡みだったことも想定される。

当然、それら全てを知ってしまったニールの命は狙われる。
ビルを殺した犯人を炙り出すために一計を案じるニール。

こいつが黒幕かっ?!と目されたマリクも殺され、警視監と情報交換をする。

ビルを殺害した犯人は誰?

姿を消していたジニーがニールにコンタクトをとってきて(今さら(笑)事件について知りうる限りの情報を伝える。

ホテルに戻ったニールはホテルの従業員に聞き込み。ジニーの嘘がバレる。貸金庫から密輸品の詰まったカバンをジニーの元に持っていく。

ニールはジニーを何度も平手打ちして"真実"を聞き出す。
ビルを殺害した黒幕はエリック・ラッサーだった。
ニールがエリックを射殺し、ビルの敵を討つ。

あー面白くない。
ほぼニールの台詞ですべてを説明していくから面白味に欠けとる。映画を観ているというより本を読んでいる感じ。★は無し。
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