ピッツア橋本

アラジンのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
4.3
"ウィルスミスのジーニーはマジで強烈"

日本語吹き替え版で鑑賞。
このアラジンの声誰だろう?って思いながら観続けて、ホールニューワールドの美声を聞いて山崎育三郎かなと思ってたら、エンドロールで中村倫也だと知って驚き!確かに何かのバラエティ観てですごく歌上手いと思った記憶があるけど本当に素晴らしい声だと思った。
これを聴くだけでも吹替版で観る価値たっぷりです。

冒頭はジャッキーチェン映画のようなドタバタ感で始まり、歌とダンスのミュージカル映画の面持ちもあり、噂のウィルスミス版ジーニー(声は山寺宏一)というウェポンもあり、
それでもちゃんとガイリッチーらしい疾走感やカットも散りばめてあり、満足度高し!

魔法の絨毯の浮遊感が素晴らしい。夢とファンタジーを魅せてくれる。

クライマックスシーンは意外だったなあ。
アラジンの3つ目の願いに胸が熱くなった。

安定感抜群のファンタジー映画でした。
ピッツア橋本

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