くるみ

セイブ・ザ・ダイナソーのくるみのレビュー・感想・評価

セイブ・ザ・ダイナソー(2017年製作の映画)
1.0
こ、これはヒドイ…。
こんなものを借りてしまった自分を思わず呪いたくなりました。笑
まぁ、タイトルからしてB級のニオイがプンプンしてましたけどね。
ホントはレビュー数すら増やしたくないけど、記録のために書いてます。笑笑

ざっくり言えば少年たちと謎の生き物との交流を描いているので、もう少し何かをどうにかしたら「ET」のような名作にちょっとは近づけたかもしれないのに…ひたすら残念な作品。
説明不足のわりに、なんと展開が早いこと!
そして自己中な登場人物ばっかりでした。
主人公の母親はヒステリックで息子たちに喚き散らし、自分の都合ばかり気にしているような女。
その血を濃く受け継いでいるのか、主人公もよく癇癪を起こす。
「誰にも言うな」と言いながら秘密がどんどん漏れていくし、「僕が守る」と言いながら簡単に手離すし…見ててイライライライラ。
主人公の仲間たちも、ネット配信に取り憑かれた子やら異常なほど食べ物に執着している子やら、個性的というより自己中すぎて、イライライライラ。
肝心のダイナソー(笑)もなんていうか、「ジュラシックワールド」とかを見慣れちゃってるのもあり、ただただショボかったです。
うん、観なくていいと思います。笑
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