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おとなの恋は、まわり道のEUJのレビュー・感想・評価

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)
3.5
「おとなの恋は、まわり道」

あらすじ:

縁を切った家族の結婚式に向かうフランク(キアヌ・リーブス)と、結婚直前に自分を捨てた元婚約者の結婚式に出席するリンジー(ウィノナ・ライダー)は空港で出会い口論になるが、やがて同じ結婚式に出席することがわかる。現地でもホテルや式場で隣同士だった二人は、うんざりしながらも接しているうちに、互いの共通点に気付く。

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感想:

2人しか台詞しかない会話劇という、面白い構成。

変に曲がって、拗らせてる2人の皮肉の応酬が繰り広げられ、ユルいながらもテンポよく進んでいく。そして、その内容は人によっては共感できると思う。
また、シュールさ(特にベットシーンはなかなか…笑)もところどころにあり、退屈さを感じなかった。

戦わないキアヌの見るのも、彼の口からFワードを聞くのもなかなかないので、新鮮だったし、可愛らしささえ感じられた。笑
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