このレビューはネタバレを含みます
日岡はなんで死なんかった？今回誰が落とし前つけた？チンタが死んだだけやないか。チンタが死んだのはわかっとんのや、日岡お前が殺したんやろが！お涙頂戴シーンはいらんねん。って思いながら見てた。
まぁやっぱ昔の東映の極道映画とは少し違うかなぁ。チンタは指の詰め方も知らんのか尾谷組はそんなことも教えてないのか。とか思ったけど、まぁ絵として迫力は出るもんね。
上林が好き勝手してるのはもはや仁義ではなくサイコパス。それぞれの陣地を収める、組同士の礼儀があるやん。完全無視やし片瀬りのを打った時点であれは極道ではない。
日岡、死なんかったなー。3作る気満々やな。元々圧倒的に上林が強いのにあの状況で日岡が互角に戦い、そして上林を収めるなんて無理。あの折れた日本刀の切れ味の悪い方で上林が日岡を殺したら綺麗なのに。とか思いながら。。笑
でもこれを映画化できるのは東映だけだろうなぁと思う。ワーナー、角川、スターサンズのヤクザものと違う、東映のコテコテ感。
