やまひろ

スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇のやまひろのレビュー・感想・評価

4.5
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

製作総指揮ジョージ・ルーカス、アーヴィン・カーシュナー監督作品、スペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第2作品目
ルーク・スカイウォーカーを主人公とする旧三部作の第2章『エピソードⅤ』に当たる。

1980年に初公開、97年に公開20周年を祝って製作された特別編


初公開時はまだ生まれていないんだな。って思うとやっぱり凄い映画だなって思う。
前作から最終章へと繋がる『エピソードⅤ』

個人的にはこの『エピソードⅤ』は旧三部作の中では一番好きな作品
色々とスター・ウォーズ内での重要なシーンが盛りだくさんだ。

①ジャダイ・マスターのヨーダ登場
新三部作を観るまでは、このヨーダが本当に強いのか、なぜマスターと呼ばれているのか全く理解出来なかった。
だって、あれマスコット的なポジションじゃね?って初見の時にそう思ったものです(新三部作を観てマスター・ヨーダの偉大さに頭を垂れたいorz)

ヨーダの「もう一人いる」のセリフはまだ今作では分からない謎ってのも続編にワクワク感が出る。

②ハン・ソロとレイア姫のロマンス
ちょいちょい挟んでくるけど、中学生かッ!ってほどウブいw
観てるこっちが恥ずかしいわ。
レイア「愛してる」
ソロ「知ってるさ」
このセリフ・・・あぁ恥ずかしい///

③ダース・ベイダーとルークの初対決
前作ではそこまでライトセイバーでの対決がなかったけど、今作ではたっぷり見せてくれる!
まぁそもそもダークサイドを極めるベイダー卿を相手に、ちょっと修行したルークが食い下がるのはどうなんだろうかっていつも思うがw
フォースが強いんだろうけど、修行でヨーダにダメ出しされてたしw

とは言え、ダース・ベイダーがルークに自分が父親だと打ち明けるシーンはシリーズ一番の名場面

初見時はホント驚いたわw
素晴らしい脚本に脱帽wwwいや単純なんだけどね。

以上の3点から『エピソードⅤ』は個人的には印象深くて好きな作品だ!



エピソードⅤの好きな名言
『私がお前の父親だ。』
やっぱりこれかな。ホント衝撃的でした。


余談・・・ルーク役のマーク・ハミルが本作の撮影前に交通事故を起こし、整形手術が必要なぐらいに顔がかなり変形してしまったためルーカスは彼の事故の傷をごまかすために、冒頭の惑星ホスでルークがワンパに襲われ顔に傷をつけられるシーンを急遽付け加えた。
やまひろ

やまひろ