とりあえずありがとう三連休、三連休じゃなきゃ見逃すところだったよ私。
第一章のとき、「いまいちのれなかった」みたいに書いたんだけど結構楽しんでたみたいですごめんなさい、いざ第一章のダイジェストが始まったらもうわくわく。なんだかんだ楽しんでたんじゃん私、とまずはそこにツッコミが入りました。
まあ、でも私、やっぱり第一章よりこちらのほうが好みです。まずは、第一章最後のところでちょっと気になったとおり、あの軍人の弟のキャラ大好きなんだ。第一章で私が疑問だったところいちいち使者に聞くとことか、別に生まれかわりたくないんだけど、とか言うとことか。私だったらあんないちいち聞かないけど、思考回路はかなり私と似てる。こいつうっとうしいー、でも言いたいことすごく分かるー、って感じで妙な感情移入しながら彼の地獄巡り観てました。
あと、使者さん達、なぜこの三人がチームなのか、とか、ああいう性格になってる背景とかちゃんと分かったの大きい。第一章がいまいち乗れなかったの、使者さん達が、「でも一体この人達は結局どういう人達なの？」ってピンとこなくて乗れなかった部分が大きいので。
そしてやっぱり引き続き家族愛のお話だね。第一章がひとつの理想の家族愛をまっすぐていねいに描いてるとしたら、こちらはいろんな形の家族愛をうまく重層的にスケール大きく描いてる印象。形変えながらちゃんとテーマ引き継いでるところが何より好き。
