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愛がなんだのpoemのネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

リアルだな。
とおもった。
みんな勝手でみんな寂しい。

自分は自分がすごくない人だとわかってるから、そんな自分なんかを好いてくれていると思うと、下に見てしまう。
この人にとっては私はそんなふうに大切にしたい人なんだ。じゃあこんなダメな自分より、下だ。
自分が魅力を感じる人は手が届かない。きらきらしている人だ。だから、好きになってくれる人を大切にしない自分と同じように、
大切にされない。
大切にされない自分ばかり目にしていて、
大切にしてない自分には気がつかない。

そうゆうループの中にぐるぐるといて、
愛してるから、好きだから、で全部我慢したり飲み込もうとする。

中原くんの「しあわせになりたいっすね」が沁みる。

相手のことを想いすぎて、
自分が幸せじゃないことから目を背けてはいけない。

てるちゃん可愛いのにって思うけど、
現実も割とそんなもんだ。
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