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愛がなんだのgengengのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
4.0
終始、変な苦笑いと小っ恥ずかしさがあって、マジ、こういう体験待ってた〜!!

隣のカップルで観に来ている人たち、終わった後の空気大丈夫か?って心配になるくらい、どストレートで生っぽい20代後半〜30代前半の恋愛事情が赤裸々に描かれている。会話の掛け合いもなんかわからないけどありそう〜感が半端ない。この誇張されたリアルさは大好きな『恋の渦』っぽさもあった。

脚本も最初から最後まで楽しませてくれた。嬉し〜!タイトルの「愛がなんだ」から「たしかに愛ってなんなんだろうな」と問いかけられ考え込まされるの、やられてる感しか無い!悔し〜

とにかくずっと、絶妙にくすぐったい演出で変な笑い顔してたんですけど、唯一、マモちゃん役の成田凌がこぼした「俺はカッコいいとカッコ悪いだと、カッコ悪いに分類されるじゃん?」って発言だけには無表情になりました。
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