gengengさんの映画レビュー・感想・評価

gengeng

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10年後見返す用に書いてます。
メタ視点・レース・音楽・悪者・青春・犬

映画(410)
ドラマ(1)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

今生き延びているのは、毒入りご飯をたまたま選ばなかっただけで、しゃがんだ瞬間にたまたま吹き矢を避けられただけで、会話中に怒らせなかったからたまたま刺されなかっただけで……って考えることがある。そういう>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

本当にいろいろ無理でムカついたけど、亮平が全部代弁してくれたため何とか怒りを鎮めることができた。もう信じる力は残っていないという言葉は同意しかない。しかしなんかジワジワ良いんだよな。

東出昌大の何考
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

1.5

物作りが好きな人がほとんどいねえため、自分の保身のためだけに動いていく創作もクソねえただウザいヤツらのウザい行動がずっと見られる苦行。工藤(唐沢寿明)だけが光。

特にムカつくのが、ずっとなんのいいと
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

結局、サマーみたいな人が好きになってしまうのである!!!!!

前回観たのは多分高校〜大学あたりだったけど、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるトムと近しい年齢・近しい境遇になって、いよいよ共感につぐ
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

フルーツ農家やってる老夫婦が、人生はフルーツみたいに豊かだといいね。ってほんわか丁寧な暮らし調にお送りする作品かと勝手に思っていたんで敬遠してたんです。でも周りの評価高いし、なんと言ってもこの制作会社>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.5

4ヶ国語をペラペラしゃべるさわやかルードボーイの警官223号(まさかの金城武)。未練タラタラでありつつも女性にはとびきり優しい。パイナップル30缶をワンルームで一気食い、ホテルで気だるげに映画を見なが>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

個性的でかっこいいメンバー+グルーヴィーな音楽+クライム要素で「好き」が確定する仕様。

何度観ても「あれ、オーシャンズ11って観たことあったっけ?」となる。毎回オチを覚えていない。だから何度でも楽し
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バオ(2018年製作の映画)

2.0

左脳だけで考えたような起承転結で合成肉食べさせられてる感じ。何が言いたいのかよくわからず含蓄2。肉まんの赤ちゃんが鬼可愛いだけ。肉まんの赤ちゃんは字面も鬼可愛い。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.5

前作14年前、ヤバすぎ。当時観た後ヴァイオレットのこと好きになっちゃったの思い出した。

カクカクした直線と幾何形体ですべてデフォルメされたカートゥーンアニメーションを踏襲して、こういうCGに昇華して
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

鑑賞後、上映前まで聴いていた『スイス・アーミー・マン』のサントラを再開したらまさかの「Jurassic Park (feat. Daniel Radcliff)」でちょっと鳥肌たったわ。ジュラシックシ>>続きを読む

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.0

映画がめっちゃ中途半端なところで終わって、その後の展開を駆け足でなぞりはじめてマジかよ?って呆然としたんですけど、これ、シリーズ作品なんですね!!何も調べずに観てたからなんですけど、わかりづれ〜〜>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

“オタクが妄想する最高にカッコいいシチュエーション”を見事にやりきっていて、クサさがない。

メカゴジラ登場時のゴジラのテーマ、そして「俺はガンダムで行く!」の流れはブチ上がり!日本でもなかなか見られ
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.5

知られてない事は存在しない事と同義。まず人に知られることがいかに重要かを思い知らされた。

自分はISについては名前くらいしか知らなかったし、その国の実情なんか全く知らないし、ラッカという街が活動拠点
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

マジ、いいやつしかいねえな!

オギーという太陽を中心に、いろんな登場人物がの視点でそれぞれの人生が描かれている点、オムニバスっぽい。オギーに同情したり応援したくなるけど、ある視点から見ると手放しでオ
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

80年台のVHS感から始まり完全に高まる。それも「っぽい何か」ではないのが良くて、音や映像の端々からリアルを感じられる。こういうところに手を抜かないの、マジ確かすぎる信用!ジェームズの部屋にあるブリグ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

置いてけぼりでめちゃくちゃ悔しかったがようやく観れた。誰の感想もあらすじも読まないようにしてたけど、チラリと「傑作!」とか「★ ★ ★ ★ ★」とか観るだけでハードル、ガン上がり。けどたしかにその気持>>続きを読む

笑の大学(2004年製作の映画)

3.5

理不尽で無理難題な戻しに対して、創意工夫を持って解決する話。制作業界っぽさや気難しい上司を説得する感覚がある。

諦めて折れる事もできるし、自分の考えを曲げずに反感を買われる事もできる。だけど、相手の
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

“Sure, I guess I pay attention.”
“Don’t you think maybe they are the same thing? Love and attention?
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0

日本のSF映画っていうと、見方が穿っちゃうね。CGの荒を探しちゃったり、穿り気味よ。でも穿っちゃってても「これはすげえな…」って映像技術でちょっとビックリした。

魅せ所に時間と技術を詰め込んで、力の
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

『新感染』で全員がもっと観たかったマ・ドンソクの腕っ節と頼もしさをこれでもか!という程取り入れており、ドンソクみを満足いくまで堪能できる素晴らしいドンソク映画。

しかしそれを差し置いて鬼カッケーのが
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

権威と根回しの出来レースで成り立つ広告賞をぶち壊すという構図はスカッとするものがある。「好き」という気持ちで評価しようぜ!って感動して涙出そうになったけど、それがフツーじゃんな、とスッと我に返った。>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

第4の壁超えの鬱陶しさは前作からしっかりと受け継がれているが、慣れてきた!デッドプールに対する受け入れられなさの正体が一人称の「俺ちゃん」なんじゃないかとアタリをつけてから、ようやく楽しめるようになっ>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ギャグっぽい設定だけどシリアスな空気感っていう、この監督独特の演出、マジ病みつきになっちゃうね。「あれ、ここ笑って良いところ?」の連続。「私たち気が合うわ」と、ポニーになっちゃった親友のシーンで「ハハ>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

Twitterで「ぼくのかんがえたさいきょうのイエガーだして!」「OK!」みたいなツイートあったんですけど、まさにそれだったな。

純粋な子供心で観たか、知識を持った大人心で観たか。俺は前者だったので
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メチャクチャ、ほんとメチャクチャ良いんだけどさ!どういうテンションで受け止めたらいいか分からねえや!エンドロール中の劇場の空気感、どうすんだこれ!?って感じでしたよ。「Mother Fu.....」で>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

土臭い音楽がずっと流れていてアガりしかない。土臭い音楽と音圧高めのキックはそれだけで人間を高揚させるんですな。そんなアゲまくる音楽に対して内容は硬めで政治的。文字が多い…

高度に発展した文明国ですら
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.5

誰も観たこと無い度肝を抜かれるカメラワークで展開していくアクションもさる事ながら、急に始まる連続ドラマ風パート。さっきまでダークで寒々しい画だったくせに、急にベッタベタの恋愛モノっぽい展開にしやがるん>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

ミュージカルのエグみ強く感じる。なんでそこで急に歌うの?っていう例のやつ。展開を毎回ぶった切ってるしなんか全員目やばいくらいキラキラだし。そして一番受け入れ難かったのが音楽。全米ヒットチャートみたいな>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

たくさんのケレン味と家族ドラマに全振り、キレイにまとめあげて金曜ロードショーへの備えはバッチリ!

「各国に襲いかかる異常気象の数々!」という内容の予告だったのでそこを楽しみにしていたのですが、そこは
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.5

伏線が回収される一瞬って「あ、たのしいやつだ!たのしい〜!」って脳が赤ちゃんになるんですけど、この映画は次から次へと伏線回収されていくのでずっと赤ちゃんでした。

現実なのにファンダジックな雰囲気なの
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

ドロッドロなのにカラッとしている変な感じ!自信たっぷりにやりたいことやり切っているタイプの映画なので大好きです!!

天地がひっくり返っても分かり合えないヤツが、兄弟姉妹という切っても切れない縁によっ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

ツイッターのリプライ欄に溢れるマウントの取り合いや、ヤフーニュースのコメント欄で繰り広げられる罵り合い。ああいうのを見てると、ただただ悲しい気持ちになりますわ。気づかないうちに削ってんのは自分の心だぞ>>続きを読む

1:54(2016年製作の映画)

3.5

LGBTと青春とスポ根と家族愛と…数々のジャンルを跨いでいて、おせち映画。サクセスストーリーの匂いをさせつつ、でもどっか不穏な匂いしない?っていう緊張感。辛かったり胸熱だったり、終わりが気になる展開が>>続きを読む

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.0

夏休み直前、今夜のパーティの事で頭がいっぱいで、誰も集中していない学期末集会から始まる群像劇(この時点でサイコー)。だらだらと漫然とただなんとなく楽しそうな所に集まる習性ってバカで無責任で、だから良い>>続きを読む

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

3.0

ものづくりおじさんが愉しそうに作品を作っているのを見る映画。タバコをフィルターギリギリまでうまそうに吸い、眉間に皺を寄せて作品に向き合う姿からは、クリエイティブまみれで生きてきた人間の風格が滲み出てい>>続きを読む

待ちきれなくて…(1998年製作の映画)

3.5

高校の卒業式後から始まるワンナイトホームパーティ映画。4年間片思いの相手に愛を伝えたい奴、嫌いなやつに仕返ししたい奴、誰とでもいいからヤリたい奴。いろんな奴らが待ちきれない想いをぶつけようと奮闘する群>>続きを読む

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