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永遠に僕のもののHisySTのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
4.2
1971年のアルゼンチンも70年代南米ロックも「朝日のあたる家」も太くカッコよく、17歳のカルリートスは美しく、淡々と人を射殺していく。
原題は「El Ángel」。まさに天使か、堕天使か。最初は、なんだ子どもじゃないかと思ったが、どんどんイカれたサイコエンジェルの虜になってしまう。
耽美と狂気。
無垢なる爛熟。
ゲバラとカストロ 、ペロンとエビータの件も上手い。
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