ジニョク

ライリー・ノース 復讐の女神のジニョクのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ押しまぁーす!笑

てか、あらすじにほぼ書いてあるし、この手のお話ってある程度お決まりだよね。

だけど、お話は分かっていても観る側をいかにスカっとさせてくれるか、どんだけ凄いもんを見せてくれるのかが重要だと思うのです( ✧︎Д✧︎)

今回、家族を殺された復讐に立ち上がるのはママ。
これがまた普通〜のママなの。
小さな娘と愛しの旦那さんを殺されちゃうところは痛ましい限りです。
権力と汚職にまみれた警察と裁判所。
これ、お決まりですよね。
これがないと怒り狂った復讐の女神が生まれないもん。

私は思うのです。
復讐とゆう作業に関しては女性の方が執念深く冷徹だと。
ちょっとした事で情が動いちゃうってことはあんまりないと思うの。
だからね〜、やってくれました。
きっちりきっちりと。

とにかく強い!
復讐しに街に戻ってくるまで5年の歳月を要するんだけど、その間彼女はどこで何をしていたのか?!
一体どおゆう訓練を受ければあんなに強くなれるのか?!
そこは全く描かれていません。笑
ホント別人だから!笑
↑今回この適当さが好きでした☆

ママ役のジェニファー・ガーナーさんを私 全然知らなくって。
殺人マシーンに変身する前のママには何の魅力も感じなかったんですけど、別人に生まれ変わってからは最高でした。

ただねぇ、ブロンソンさんの身内としてはラストがちと気に入らない〜!

彼女がいた地域の犯罪率は減り、麻薬組織も一掃。
そんでもって世間や警察内の人間から支持される彼女。

なんか『狼よさらば』に似てない?

分かるけど!
分かるけどさ!


2019年劇場鑑賞92本目
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