haru

白雪姫の赤い靴と7人のこびとのharuのレビュー・感想・評価

3.5
2021/4/17 鑑賞。
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。

「未体験ゾーンの映画たち 2021」 4作品目。

怪物退治する7人の王子達。
退治したのは良いが捕まってた妖精のクイーンを魔女と勘違いして同じく退治しようとして怒らせてしまい「緑色の小人」となる魔法をかけられてしまう。
とある国のポッチャリ王女「スノーホワイト」。
彼女の継母は魔女で父親の国王は行方不明。
城に忍び込み不気味な木になる「赤い靴」を履くとスリムな絶世な美女に❗
直ぐに魔女に見つかり逃げる途中に7人の小人達と出会う。小人達は「世界一の美女とキスをすると魔法が解ける」と言われていたのでチャンス到来と喜ぶ・・・‼️


クロエ・グレース・モレッツが「スノー・ホワイト」の声優だったのと、スコアが良かったので鑑賞。

なかなかユーモア感が溢れる童話(❓)なので大人でも十分に楽しめます。

男前の筈の王子が緑色の小人。
ポッチャリの女性がスリムな絶世な美女。

この錯倒した見方が何とも言えず見入ってしまいます。
「外見と心」のテーマを巧く演出してますね❗

途中から、「このウサギの化け物の正体は・・・」と解ってしまう単純なストーリーですが、なかなか面白かった❗

魔女の手下の薪の化身3人組が可愛らしくて癒されます😊。

この作品が「未公開」だなんて勿体ないなぁ・・・。
しかも21時~の上映だなんて・・・。
子供にも観れる時間帯で上映して欲しいと思わせる作品でした‼️
haru

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