このレビューはネタバレを含みます
フィルマ友と勝手に思っている方のレビューを見て鑑賞。
なんか見終わってしばらく経ってから反芻症状がでる作品だった。
有名な俳優は一切でてないし
再現VTR感満載な演者。
だけれどもそれが普通なリアルな感じで逆に良かった(苦笑)
宗教観なんて子供はないのだよね。大人が植え付けて僕がそれを選択して試してみて事実として結果がでた。
なので信仰という気持ちになる。
神さま役がお笑い芸人のチャド。
唯一名前を知ってる人だ(苦笑)
僕(子供)が思う神様だから自由だし単純明解で(笑)シュール🤣
しゃべせなかったのも秀悦。
思い返すと良きシーン(苦笑)
神さまが突然出てこなくてなって
しばらくすると…
僕の願ってない事…
思ってもみないことが起こる。
僕は怒りなのか悲しみなのか判らない感情で過ごす。
僕が壇上に上がった時…見えなくなっていた神様が突如出てくる。
あー信仰してる方はここで何かを祈るんだなあと明解なシーン(^_^*)
個人的感想で申し訳ないが
僕は少し彼や彼の母にジェラシーというか憧れというかいいなあ程度かも知れないが妬み嫉みが有った様に感じた。
でもそれは誰にも責められる様な熱量でもないし思春期にはいる繊細な誰しもが感じる事とも言える。僕は潜在的にそれを分かっていたからバンッとなって表題なんではないかと感じた。
僕は全く悪くないのだけど…
きっと僕の心にササクレ…小さな小さな棘の様なモノが置かれてしまうのかもだなあと(苦笑)
みんな誰しも神さま説を少し思いしのぶ。
深読みしているみたいだけど
僕の芝居でそう感じた。
自分の宗教観にも声掛けられてる感じ(苦笑)の作品でした。
監督?誰かの経験を元に作ったと聞く。鑑賞後に色々感じさせられたから才能がある監督だと思う。
ただ派手なことはないし、静かな作品のためオモローは無いです。
メジャーな俳優を使った作品観てみたいと思いました。